鞄のファスナーのいろいろ
バッグのファスナーが閉まらない、閉めても開いてしまう、引手が取れたといった不具合は、傷んだ部分によって修理方法が変わります。このページでは、ファスナー全体の交換とスライダー交換の違い、税込の参考料金、修理の納期をご案内します。LINEでファスナー修理を相談することもできます。
ファスナーは故障も多いですが思っているよりも安く修理できるケースも多々あります。愛用のバッグをあきらめてしまう前に、こちらのページを参照してみてください。
ファスナー交換
ファスナーが完全に壊れている場合はファスナー交換になります。当サイトでは高品質ファスナーのYKKファスナーを使用して交換します。
オリジナルとデザインが変わってしまうのではないかと心配される方も多いですがほとんどのケースでほとんど遜色のないファスナーにて交換が可能です。
特殊色に関してはメーカーから取り寄せて修理します。多少納期が長くなりますが、オリジナルのイメージを損なうことなくファスナー交換が可能です。
ファスナー交換にかかる料金と納期はバッグの構造・ブランド・ファスナーのタイプ・長さ等によって変動します。鞄や財布は1度分解をしてからまた元に戻すという非常に手間のかかる修理になってしまうので、少し高い金額になってしまいます。
参考料金
バッグのファスナー交換 15,400円(税込)〜
参考納期 35日間〜
メイン・サブの別にかかわらず、ファスナーの長さ・タイプ・バッグの構造によって料金が変わります。個別の予定はお見積もり時にご案内します。修理料金表はこちらをご覧ください。
掲載料金は税込の参考料金です。グッチ・ルイヴィトン・エルメスなどのハイブランドは一般料金と異なり、個別にお見積もりします。写真によるお見積もりは概算で、正式な修理内容・料金は実物を確認してご案内します。
ファスナーの不具合であってもファスナー交換しなくてもよいケースもあります。状態によっては調整のみやスライダー交換のみで修理が可能な場合もあります。
スライダー交換
スライダーとはファスナーを閉める際にスライドさせる部分になります。ファスナーをレールとすると、列車にあたる部分です。スライダーを閉めても、ファスナーが開いてしまう場合などはスライダーの交換のみで修理が可能なケースが多いです。ファスナー自体の交換は不要なため、料金も比較的安く済みます。
下の写真はスライダーを閉めてもファスナーが閉まらない状態です。こちらはスライダーの交換で修理ができました。
参考料金
スライダー交換 5,500円(税込)〜
納期:35日間〜
ファスナー本体の状態と部品の適合を確認して、スライダーだけで修理できるかをご案内します。
スライダー引手の交換
スライダーを動かすときにつまむ部分を引手と呼びます。長く使用しているとこちらの部分が摩耗して、外れたり壊れたりしてしまうことがあります。そういった場合はスライダー引手の交換での修理になります。革の場合は革の交換も可能です。
下の写真のように取れてしまったら、再取り付けにて修理しましょう。
スライダー引手交換 個別見積もり
納期:35日間〜
引手の素材や取り付け方法、元の引手を再利用できるかによって料金が変わります。引手のみの修理は、スライダー本体の交換とは別にお見積もりします。
逆にスライダー引手が生きていて、スライダー本体が故障した場合の移植も一部を除いて可能です。
(ブランドロゴが入っている場合など)
ファスナーの種類
ファスナーはメーカーだけでも多数ありまた種類も実に豊富です。ファスナーは洋服だけでなく生活のいろいろな場面に使用されているため用途に合わせて多様化してきました。
・コイルファスナー

まずはコイルファスナーです。金属ファスナーとコイルファスナーが一番身近なファスナーです。ファスナーのレールの部分(エレメント)が樹脂でできています。ナイロンバッグや洋服によく使用されています。
・金属ファスナー

ファスナーのエレメント部分が金属になっています。見た目がとてもいいことから、服飾小物、バッグまたブーツにも使用されてることが多いです。金属ファスナーの高級ラインのエクセラはエレメントの輝きが美しく、高級バッグなどにも使用されています。
金属ファスナーの欠点は長く使用しているとスライダーが摩耗することと、ダウンなどの生地が繊細なものには使用が向いていないことです。(挟まったときにダウン生地がやぶれてしまう。)
・ビスロンファスナー
ビスロンファスナーはコイルファスナーと金属ファスナーのハイブリッドのような特徴を持っています。エレメントは樹脂ですが、その形状は金属ファスナーを模したものになっています。
洋服(特にジャケット)などによく使用されています。またダウンなどの生地が繊細なものに好んで使用されるケースが多いです。(モンクレールのダウンもビスロンタイプが多いです。)
・防水ファスナー

名前の通り防水性にとても優れたファスナーでリボン部分はシーリングされいます。その機能だけでなく見た目にも特徴があるためMSPC、C6,アークテリクスなどのリュックによく採用されています。防水シーリングにはつやありとつやなしがあります。
当店でも防水ファスナーでの修理が可能です。
スーツケースのファスナー
スーツケースやキャリーバッグのファスナーも修理が可能なものが多いです。コイルファスナーが使われていることが多いですが、金属ファスナーもキャリーバッグに使われていることがあります。
かなり手間がかかる為、修理費用は高くなってしまいます。
スーツケースのファスナー交換 個別見積もり
ファスナーの長さや本体の構造によって作業が異なるため、バッグの一般料金とは別にご案内します。キャリーバッグの修理案内もご覧ください。
ファスナー部分のほつれ
ファスナーが付いている部分の生地がほつれた場合も修理が可能です。
YKK以外のファスナーについての注意点
YKK以外のメーカーのファスナーを修理する際に注意する点がいくつかあります。
基本的にYKK以外のファスナーにはYKKのスライダーは取り付けできません(一部を除く)。ですのでスイス製のハイエンドファスナーのリリ(riri)スライダーが壊れたからと言ってYKK製のスライダーは取り付けられません。
ファスナーやスライダーの修理をご希望の場合は、バッグ全体と不具合のある部分、スライダーや引手の写真をお送りください。
修理の納期・返送料・保証
修理の納期は35日間〜です。個別の予定はお見積もり時にご案内します。
修理品をお送りいただく際の送料は元払いでお願いします。返送料は税込で、財布990円、バッグ1,210〜1,320円(エリアによって変動)、スーツケース1,980円です。
修理した箇所のみ、お渡し日から3か月間の修理保証があります。修理していない箇所は保証対象外です。期間内に修理箇所の不具合が生じた場合はご連絡ください。店頭へのお持ち込み、または着払いでの返送を受け付けています。
詳しくはよくある質問をご覧ください。
ファスナー修理はLINEで無料見積もり
写真を送るだけ!無料見積もりはトーク画面から。ブランド名、不具合の状態、修理したい箇所をあわせてお知らせください。写真によるお見積もりは概算で、正式な修理内容・料金は実物を確認してご案内します。
「アトランダム修理サポート」が開きます。「スレッド&ニードルのバッグ修理相談」と添えてお送りください。
全国からの郵送と、恵比寿店・心斎橋店への持ち込みを承っています。修理の流れと店舗の住所・営業時間をご確認ください。
リュック・バックパックの修理、ナイロン生地の破れ補修もご相談いただけます。





