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どんな不具合が起こるの?

当サイトでの修理サンプルを参照にバッグのレザー持ち手(ハンドル、手元)はどういった修理が多いのか、解説していきます。

丸手元の中芯劣化

コーチなどのバッグに多いのが丸手と呼ばれる持ち手形状です。このタイプは主にトートバッグなどに使用されることが多いです。丸手元を長く使用していると中芯が劣化して固くなってしまうことがあります。そういった場合には中芯の交換もしくは持ち手一式の交換にて修理します。いずれの場合もオリジナルのイメージを損なわないように修理が可能です。

革 バッグ 手元交換

中の芯が割れてしまうと表面のレザーが割れたりちぎれたり、ビロンビロンに伸びてダメになってしまいます。

糸ホツレ

平手と呼ばれる持ち手タイプは糸の擦り切れ・摩耗に注意しましょう。丸手に比べてステッチ部分に負荷がかかることが多く、擦り切れなどが多くなっています。修理方法は一度古いステッチを解き再度しっかりと縫製します。持ち手交換こちらは交換の修理ですが平手のステッチはこんな感じです。

退色や色移り

使用時に手にレザーの色が移ってしまった場合は修理方法は主に2通りあります。手元を一式交換してしまう方法と染色にて対処する方法です。ブランドと状態にもよりますが、基本的には交換でのお直しになります。

手元くすみ
どうしても汚れてきます

修理にかかる参考料金

丸手元交換 両側 24,000円~
平手元交換 両側 22,000円~
平手ほつれ縫い 8,000円~
革手元染色 8,000円~
コバ塗り 8,000円~12,000円

ケイトスペード 手元交換ちぎれてしまっても修理可能です。

シャネル持ち手交換

シャネルの持ち手がダメになっても交換できます。

日々のメンテナンス

革製品、特に高級バッグのメンテナンスにはラストンが最適です。クリーナーやモイスチャライザーの商品がありますのでこちらのリンクをご覧ください。

その他バッグの持ち手修理に関する質問は、無料のメール見積もりをご利用ください。当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。

写真がない場合修理金額等のご説明ができないことが多いので、できるだけ写真の添付をお願いします。