「タイヤのゴムに亀裂が入ってしまった」
「TSAロックが壊れてしまった」
といったプロテカのスーツーケースの修理を検討されている場合、こちらのサイトを参考にしてください。熟練のスーツケース修理職人が解説いたします。
プロテカ(Proteca)はバッグ大手のエース株式会社の主要トラベルバッグブランドです。金額帯は5万円~10万円が多く、国内で生産されています。当社でも多くの修理依頼がある人気スーツーケースの1つです。
プロテカ メーカーでの修理
オリジナルのパーツをを使って修理を希望する場合はメーカー修理を検討しましょう。正規購入での保証が3年付いています。メーカーに修理を依頼する際は以下の点に留意しましょう。
- ギャランティ―カードや領収書がないと修理受付不可な場合がある
- 見積もりや納期に長く時間がかかる
- 修理金額が高額になる場合が多い
- 状態によっては修理を断られることがあります。
プロテカ 公式ホームページ
プロテカ 修理専門店での修理
オリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早く直したいといった場合は修理専門店での修理を検討しましょう。
修理専門店に依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。
- ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能
- 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速
- 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い
- メーカー修理で断られても見積もり可能
- オリジナルのパーツでの修理は不可
それでは、当サイトにも修理のご依頼やお問い合わせが増えてきているプロテカのスーツケース修理について解説しましょう!
キャスター交換
スーツケースの車輪、タイヤ部分をキャスターといいます。この部分は殆どのケースで交換修理が可能です。2輪タイプのものと4輪タイプのものでキャスターの構造が異なります。どちらのタイプにも対応しているので安心です。
- 2輪キャスター交換 1箇所 6,600円~
- 4輪キャスター交換 1箇所 4,400円~
- タイヤの土台部分からの交換 1箇所 11,000円~
壊れる原因1:スーツケースはたまにしか使わないという方も多いと思います。ずっと使わないでしまったままでいるとゴムは劣化してしまい、2~3回しか使用していないのにもうダメになったということが起こります。後悔する前にゴムの劣化スプレーなどで定期的に拭いてあげましょう。
壊れる原因2:髪の毛などのゴミが詰まった状態で無理やり引きずってしまうとタイヤの片側だけが削れていき、さらにはタイヤの土台が削れ、もっといくとボディーまでも地面に擦れてしまいます。タイヤの土台からになると少し高い修理になってしまいます。髪の毛の除去や油をさしてメンテナンスしてください。おかしいと思ったまま使用していれば修理ができない状態にまでなってしまう可能性があります。
ハンドル交換
サイドとトップに通常一つづつついているのがトップハンドルとサイドハンドルです。大きく力がかかる部分なので故障も多くなってしまいます。重い物を入れて使用していればなおさらに壊れます。
ハンドルが破損してしまった場合は通常、交換修理となります。汎用のパーツにて交換修理します。
- ハンドル交換 11,000円~
PUハンドル交換
引き出しスライド式のハンドル部をPUハンドルと呼びます。
完全に折れてしまった場合はメーカー修理となるケースが多いです。そういった場合にはメーカーにまずは問い合わせてみましょう。引き出せないなどといったトラブルは専門店でも修理対応が可能な場合があります。しかしながら基本的には内部の破損トラブルなので丸々交換での修理になります。
- PUハンドル交換 19,800円~
壊れる原因:スーツケースを持ち上げるときにトップハンドルではなくPUハンドルで持ち上げて電車など乗り降りされている方をよく見かけます。持ち上げるためのハンドルではないため、そのように使用していれば必ず壊れます。高額な修理になりますので持ち上げるときはトップハンドルやサイドハンドルを持つように心がけてください。
ボディ凹み・割れ修理
空港から戻ってきたらボディが割れていたというケースが多くなっています。ボディの凹みや割れは補強にて修理対応可能で、同時に割れ目も目立たないように塗装します。
- ボディ補強修理 1万円~
空港で破損された際はその場で必ず対応してもらってください。
その他の特殊なスーツケース修理にも対応しています。まずは一度見積もりにて依頼してください。
当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。
スーツケース修理見積もりはこちらからどうぞ!