ECCOのバッグと修理について

デンマーク発祥のファッションブランドがエコー(ECCO)です。
もとはフットウェアを生産販売するメーカーでしたが、現在はレザー製品を幅広く販売しています。
履き心地の良いレザーアッパーとクッション性の高いウレタン系ソールのECCOシューズをご存知の方も多いのではないでしょうか?

ECCOのバッグもシューズと同様に上質なレザーを使用しているものが多く、メンテナンス次第でとても長く使用できるバッグです。

こちらのページではECCOのバッグ修理についてタイプ別に紹介していきます。
いろいろなタイプがあるECCOは修理して長く愛用しましょう。

ECCOビジネスバッグで多い修理

それではタイプ別にECCOのバッグ修理について解説していきます。

実はバッグが壊れやすい箇所は、ブランド別に分類するよりもバッグのタイプ別に壊れやすい箇所が決まっています。

まずはビジネスバッグです。

ビジネスバッグはポーチなどに比べて重いものを入れるため壊れやすい特徴があります。
壊れやすい箇所のナンバー3は下記のリストになります。

  1. メインファスナー
  2. ショルダーベルト金具(ナスカン、Dカン)
  3. ハンドル(手元)

メインファスナーを多用する方は摩耗に注意しましょう。ECCOのビジネスバッグのファスナーは金属ファスナーと呼ばれるタイプが多くなっています。ECCOのビジネスバッグはオールレザーのものが多く金属ファスナーのほうがすわりが良いためです。

交換の際にはオリジナルとそん色のないものにて交換が可能ですので、ご安心ください。

  • メインファスナー交換(ビジネスバッグ) 14,000~18,000円

次にショルダーベルトの修理です。重いものを常に入れている方は要注意です。

ナスカンやDカンの部分が消耗して来たら交換しましょう。

  • 金属パーツ交換 4,000~6,000円

ECCOのビジネスバッグは丸手と呼ばれる手元と平手と呼ばれるタイプ両方あります。
どちらも交換可能ですが料金が異なります。

  • 丸手交換 24,000~26,000円
  • 平手交換 22,000~24,000円

ECCOのクロスボディー・ポーチはベルトに注意

女性ものに多いやや小ぶりのクロスボディーやポーチの修理です。壊れやすい箇所はショルダーベルトの付け根とかぶせ部分のホック金具です。

クロスボディーやポーチは女性物の華奢なものが多く、ショルダーベルトの幅も狭くなっています。あまり重いものを常に入れているとショルダーベルトの根元部分が切れたりほつれたりする可能性があります。

  • 根革修理(ショルダーベルト) 7,000~10,000円

ポーチなどのかぶせ部分のホックなども弱くなって来たら交換しましょう。

  • ホック交換 5,000~9,000円

ECCOのリュックサックはクリーニングとリカラー

最後にECCOのリュックサックです。
オールレザーのリュクサックは、ご自宅でのメンテナンスと専門店でのメンテナンス両方するのがベストです。

ご自宅では防水スプレーやサドルソープなどでメンテナンスしましょう。

また1年に1回は専門店にバッグクリーニングを出すのがおすすめです。

またECCOのレザーバッグが色擦れや退職を起こしてしまった場合にはリカラー(染色)が可能です。
部分的な染色であれば料金もそれほど高くなりません。

  • リュッククリーニング 7,000~10,000円
  • 部分染色 8,000~12,000円
  • 全体染色 13,000~25,000円

そのほかリュックサックに関してもファスナー関連のトラブルは多いです。
そういった場合は交換になるケースが多いので一度ご相談ください。

当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご利用ください。