ダンヒルのバッグと修理についてのご案内
イギリス紳士御用達のダンヒル(Dunhill)のバッグと修理についてのご案内です。
ダンヒルは大人の渋さを洗練されたスタイルで体現したブランドです。40代以上の男性が愛用していることの多いハイエンドのファッションブランドです。
そのかなでもバッグは比較的手に取りやすいことからか持っている方も多いのではないでしょうか?
特にブリーフケースやリュックに関してはビジネスに使用する方が多いようです。ダンヒルのバッグにはやはり持っているだけで仕事ができるビジネスパーソンという印象があります。そういった意味でもビジネスシーンで使用する方が多いのかもしれません。
ダンヒルバッグはどういったタイプがあるのか
ダンヒルバッグのタイプやその仕様などについて案内していきます。
ダンヒルのバッグはオールレザーのもが一般的です。レザーはビジネスバッグは上質なカーフスキンを使用しているものが多くなっています。
ダンヒルのホールドオールは一般的にボストンバッグと呼ばれているものとほぼ同義になります。
- リュックサック
- ビジネスバッグ
- トートバッグ
- メッセンジャーバッグ
- クラッチバッグ
- ホールドオール
その他にもレザーウォレットやカードケースなど小物に関してはとても充実したラインナップになっています。
ダンヒルバッグが壊れてしまった時の修理依頼方法
メーカーでの修理
ダンヒルの国内正規品のレザーグッズに関しての保証は通常購入後2年間になっています。
注意が必要なのは初期不良のみ無料での修理サービスが受けられることです。そのほかの通常使用による故障に関してはメーカー修理の保証外となります。
また並行輸入品や保証書がないものに関しては有償での修理になるので注意しましょう。
オリジナルと全く同じパーツや素材での修理を希望する場合はメーカーに修理を依頼しましょう。
バッグ修理専門店での修理
メーカーで修理を断られた場合や修理料金が高額すぎる場合にはバッグ修理専門店での修理を検討しましょう。
ダンヒルのメーカー修理だと高額になる修理もバッグ修理専門店なら半額で済むケースも多々あります。
それではダンヒルのバッグはどういった修理が可能なのでしょうか?ご依頼の多い修理から案内していきます。
ファスナー交換
一番ご依頼が多いのがファスナー交換です。ダンヒルのバッグはエクセラという高級ファスナーを使用しています。通常のファスナーより強度がかなり高いですが、壊れるときは壊れてしまいます。
そういった場合はファスナー交換にて修理しましょう。オリジナルと同様のエクセラファスナーにて交換します。
- ファスナー交換(エクセラ) 14,000円~
- スライダー交換 5,000円~
手元の交換・補修等
ビジネスバッグやハンドバッグの手元は長く使用していると修理が必要になってきます。
交換での修理の場合はオリジナル近いレザーを使用して作りなおします。通常手元は片方のみではなく両方同時の修理になります。
- 手元交換 14,000円~
*両方一式の料金になります。
ダンヒル財布でオススメの3つの修理メニュー
シンプルで堅実な作りのダンヒルウォレット。簡単に壊れたり、不具合が出ることはありません。長く愛用していると下記のような修理が必要となるケースがあります。
糸のほつれや切れはリステッチ
お財布のステッチは洋服などに擦れることで消耗していきます。糸のほつれや毛羽立ちなどが見られてきた際にはリステッチでの再縫製を検討しましょう。
リステッチには2通りあります。全体的なステッチのほつれ・傷みが気になる場合には全体リステッチしましょう。部分的のみでいい場合は部分リステッチが可能です。
- リステッチ(全体)6,000~10,000円
- リステッチ(部分)4,000~8,000円
レザーの色落ち・退色は染色がオススメ
意外と多いレザーの色落ちや退色は染色できれいになります。元のレザーの色に合わせて染色するので、修理後に違和感が残ることはありません。
特殊な色に関しても一度ご相談ください。
- 財布染色 8,000円~
気になる革の汚れやくすみには財布クリーニング
ダンヒルの財布はエンボス加工やコーティングしているものも多く汚れが付着しにくくなっています。それでも長く使用していると汚れが気になることもあります。そういった際には財布のクリーニングが可能です。
職人による手作業でのクリーニングになるので細部まできれいに洗浄が可能です。
- クリーニング 7,000~10,000円
そのほかダンヒルの財布やカードケースの修理も多数承っています。まずはメールの見積もりをご利用ください。当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。