職人が解説するシャネルの財布修理案内

シャネルのフラップ式ロングウォレット
フラップ式の長財布。シャネルの財布はしっとりとしたレザーが特徴的。

シャネル CHANEL

お客様からのお問い合わせのとても多いシャネルの財布修理・お直しについて経験豊富な職人が解説していきます。
こちらのページを読むことで修理依頼方法、参考修理価格、参考納期について知ることができます。
キルティングレザーなどがとても人気なシャネルの長財布。愛用されている方も多いのではないでしょうか?そんなお財布ですが修理を受け付けてくれる店舗は意外と少なく、修理自体を断られることも実は多くなっています。

一般的にバッグに比べてお財布の修理は難易度が高く修理できる職人が少ないという理由が考えられます。修理を断られて際にも諦めずにこちらのページを参照してみてください。

またシャネルのバッグ修理については下記のページを参照ください。

シャネル(CHANEL)は、1910年にフランス・パリでココ・シャネル(Coco Chanel)が創業したブランドです。その後、1915年に本格的にオートクチュールデザイナーとしてのスタートを切りました。日本には1960年代から輸入が始まり、1980年に日本法人が設立され、1994年には銀座・並木通りにシャネルブティックが開店しました。現在ではオートクチュールをはじめ、高級既製服、アクセサリー、ジュエリー、香水、化粧品、時計、アイウェアなど幅広い商品展開をしています。

メーカーに依頼する場合

シャネルの財布をオリジナルのパーツを使って修理を希望する場合はメーカーに修理を依頼しましょう。
正規品のシャネルはシャネル直営店にてアフターサービスを受けることが出来ます。
メーカーに修理を依頼する際は以下の点に留意しましょう。

  • ギャランティ―カードや領収書がないと修理受付不可な場合がある
  • 見積もりや納期に長く時間がかかる場合が多い
  • 修理金額が高額になる場合が多い
  • 状態によっては修理を断られることがある

◯シャネル オンラインリペアサービス

メーカー修理の参考価格

    • 内装交換(ポケット小のみ)2万円~
    • 内装交換(総取り替え)8万円~
      *2018年6月当社調べ(変更の可能性あり)

スレッド&ニードルに依頼する場合

メーカーでの修理を断られた、メーカー修理よりも安価に仕上げたい場合はスレッド&ニードルでの修理が安心です。
修理依頼前にまずはメールなどで修理の簡易見積りを依頼するのがオススメです。
また職人に直接見てもらって詳しく説明を受けたい場合なども、スレッド&ニードルを利用しましょう。修理後にイメージと違ったなどのトラブルを避けることが出来ます。

シャネルの財布をオリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早く直したい!といった場合はスレッド&ニードルでの修理を検討しましょう。

スレッド&ニードルに依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。

  • ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能
  • 海外で購入した製品の修理も可能
  • 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速
  • 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い
  • メーカー修理で断られても見積もり可能
  • オリジナルのパーツでの修理は不可

◯スレッド&ニードル 公式サイト

シャネルの財布修理

それではシャネルのお財布はどういった修理が多いのでしょうか?

スレッド&ニードルの修理サンプルを参照に紹介していきます。

財布のクリーニング・メンテナンス・補色

お客様からのお問い合わせが増えているのがシャネルの財布クリーニングです。
セルフメンテナンスをしていても、毎日のように使用しているお財布の場合、長く使い続けるためにも定期的なプロによるメンテナンスを検討してみましょう!
財布クリーニングは特にキルティング系のお財布にお薦めです。1年に1回することで革財布の状態を最適に保ちます。

またレザーの色スレには染色での修理を検討しましょう。ピンクやレッドなどの特殊なカラーも染色が可能です。

  • 財布クリーニング 5,000~7,000円
  • 全体染色 1万~16,000円
  • 部分染色 8,000~1万円

ホック(ボタン)の交換

バネホック部
バネホックの部分は消耗しやすい箇所の一つ。弱くなってきたら早めに修理依頼を。

フラップ式ボタンの部分をバネホックと呼びます。この部分は比較的安価に修理可能なパーツです。

色も各色取り揃えているので、修理後に違和感が残ることはありません。

  • ホック交換 5,000~9,000円
    *縫製が入る場合は別途見積もり

ラウンドジップの交換修理

ファスナー不具合
ファスナーの不具合。写真のような状態になったらファスナー交換を。
ファスナー交換修理アフター
修理アフター。シャネルロゴ付きのチャームももちろん移植します。
ファスナー交換修理アフター
修理後も見た目はほとんど変わりません。

ファスナー部分はシャネルだけでなく財布全般で多い修理内容です。特にラウンドファスナーやL字のファスナーを長く使用している場合には注意しましょう。

お財布を使用していてスライダーの滑りが悪いといった場合には故障の可能性が高いです。そういった際には早めの修理を検討しましょう。スライダーのみの交換で済む場合もあります。

  • ラウンドファスナー交換 15,000~19,000円
  • L字ファスナー交換 14,000~18,000円
  • スライダー交換 5,000~7,000円

スライダー引手の再作成

シャネル財布のスライダー引き手レザーが傷んできたら再作成での修理が可能です。オリジナルのレザーに合わせて再作成するので修理後に違和感が残ることはありません。

カラフルな色にも対応しているのでご安心ください。

  • スライダー引き手再作成 4,000~8,000円

内装の傷み・破れ

シャネルのほか、ルイヴィトン(Louis Vuitton)の財布などでも多い修理です。内装のレザーやナイロン部分が傷んできたらほとんどのケースで張替えもしくは部分補修が可能です。

通常内装の張替えは全体的に分解してからの修理になります。手間がかかる修理ですがしっかりと修復可能です。

  • 財布内装の張替え 2万円~

ほつれ修理とマチ交換

シャネルの財布のカードケース部分や、二つ折り財布の中心などは長く愛用しているうちにほつれが生じる場合があります。その場合リステッチにて修理が可能です。

また、小銭入れ、札入れなどのマチが破れてしまうことがあります。この場合交換修理が可能です。

他のお店では断られてしまうことの多いこれらの修理でも対応いたします。

  • リステッチ 4,000~8,000円
  • マチ交換 10,000円~

その他シャネルの財布のほか、スモールレザーグッズ(キーケース・シガレットケース・ポーチなど)の修理・リペアも承ります。もう使えなくなったとあきらめる前に修理を検討してみませんか?修理でお困りならまずはメールの見積もりにてご依頼ください。

当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。

またシャネル以外のお財布修理について詳しく知りたい場合には下記コラムを参照してみてください。

お財布修理見積もりはこちらからどうぞ!