シャネルのバッグ修理でお困りならこちらのページを参照ください。どういった修理が可能なのか経験豊富な職人が解説していきます。

シャネルのマトラッセ
マトラッセは時代に左右されない定番バッグ。決して安くはないですが修理しながら長く愛用すれば、良い買い物です。

シャネル CHANEL

10年、20年と定番で使用できるハンドバッグがシャネル(CHANEL)です。定番のマトラッセをはじめ、最近はプリント柄のトートバッグなども人気があるようです。

そんなシャネルのショルダーバッグやハンドバッグを長く愛用するには何点か気をつけたいことがあります。後悔しないためにもカバン修理についても予め知っておきましょう。

シャネルのバッグをキレイに長く愛用するには下記を参照の上修理とメンテナンスを検討しましょう。バッグでなくて財布修理については下記リンクからどうぞ。

シャネル(CHANEL)は、1910年にフランス・パリでココ・シャネル(Coco Chanel)が創業したファッションブランドです。1915年に本格的にオートクチュールデザイナーとしてのスタートを切りました。日本には1960年代から輸入が始まり、1980年に日本法人が設立され1994年には銀座・並木通りにシャネルブティックが開店しました。現在ではオートクチュールをはじめ、高級既製服、アクセサリー、ジュエリー、香水、化粧品、時計、アイウェアなど幅広い商品展開をしています。

メーカーに依頼する場合

シャネルのバッグをオリジナルのパーツを使って修理を希望する場合はメーカーに修理を依頼しましょう。
正規品のシャネルのバッグはシャネル直営店にてアフターサービスを受けることが出来ます。
メーカーに修理を依頼する際は以下の点に留意しましょう。

  • ギャランティ―カードや領収書がないと修理受付不可な場合がある
  • 見積もりや納期に長く時間がかかる
  • 修理金額が高額になる場合が多い
  • 状態によっては修理を断られることがある

◯シャネル オンラインリペアサービス

スレッド&ニードルで修理の場合

メーカーでの修理を断られた、メーカー修理よりも安価に仕上げたい場合はスレッド&ニードルでの修理が安心です。
修理依頼前にまずはメールなどで修理の簡易見積りを依頼するのがオススメです。
また職人に直接見てもらって詳しく説明を受けたい場合なども、スレッド&ニードルを利用しましょう。修理後にイメージと違ったなどのトラブルを避けることが出来ます。

オリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早くなおしたいといった場合はスレッド&ニードルでの修理を検討しましょう。

スレッド&ニードルに依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。

  • ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能
  • 海外で購入した製品の修理も可能
  • 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速
  • 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い
  • メーカー修理で断られても見積もり可能
  • オリジナルのパーツでの修理は不可

◯スレッド&ニードル 公式サイト

シャネルのバッグ修理

それではスレッド&ニードルで多いシャネルのバッグの修理依頼を参照にどういった修理が可能なのか?
またバッグのメンテナンスメニューについて紹介していきます。

バッグのクリーニングとメンテナンス・染色

上質なレザーを使用しているシャネルのバッグはしっかりとレザーメンテナンスして長く愛用しましょう。

定期的なバッグクリーニングや染色などにてメンテナンスすることが可能です。

マトラッセの色が退色や変色してしまった場合などは、染色にて対処しましょう。シャネルのレザーはキレイに染色することができるのでおすすめです。

  • バッグクリーニング 7,000円~
  • 部分染色 9,900円~
  • 全体染色 16,500円~
バッグ本体レザー部
レザーを使用しているバッグは定期的なクリーニングがオススメ。
染色後、ここまで綺麗に!

長期の使用や保管による黒ずみや色移り、擦れによる部分的な色落ちや傷なども染め直しすることにより

美しく生まれ変わります。

ショルダーチェーンの修理

シャネルというとやはりキルティングレザーのマトラッセを思い浮かべる方が多いかと思います。永遠の定番と言ってもいいくらいのロングセラーがマトラッセです。

マトラッセで特徴的なのが金属製のショルダーチェーン。専門店ならこの部分の修理も可能です。

ゴールドの金属部分が外れてしまったりした場合には、再取り付けにて修理可能です。

また金属ショルダー部のレザーが劣化してしまった場合には、レザーのみ総取り替えにて対応可能です。

  • ショルダーチェーン調整 6,600~11,000円
  • ショルダーレザー部の張替え 13,200~15,400円

金属ロゴの再メッキ修理

またセンターロゴ部分のメッキが剥がれてしまったら、再メッキにて購入時の輝きを取り戻すことが可能です。

シャネルのロゴと手元
センターの金属ロゴは再メッキが可能。シャネルのロゴがくすんできたら再メッキにて対応。
  • シャネルロゴ再メッキ 2万円~

バッグの内側(内装)修理

しばらく使用していなかったハンドバッグは内装の劣化に注意してください。

シャネルのバッグで内装が合皮の部分は劣化する恐れがあります。簡単に劣化することはないですが
長く使用していない場合には注意が必要です。

内装部分にベタつきが出てきたら劣化のサインです。張替えでの修理を検討しましょう。

  • 内装張替え 3万円~
    *バッグの仕様によって変動

内装の修理は通常バッグを全体的に分解してからの張替えとなります。
少々複雑な修理になるので、詳しい見積りは商品の写真等を添付の上見積りフォームより依頼ください。

持ち手・ショルダーベルトの修理

シャネルのバッグの持ち手が汚れて来たり、破れて来たら交換修理が可能です。ショルダーベルトや持ち手の根元の縫製がほつれた場合は再縫製修理が可能です。それぞれの痛み度合いに合わせた修理が可能ですので、もう使えないとあきらめる前に修理を検討しましょう。

シャネルのトート
持ちて部は合皮のものもあるシャネルトート。
持ち手修理ビフォー
修理ビフォー。持ち手が劣化して剥離しています。
修理アフター
レザーにてしっかりと再作成。強度が高くなり、長く愛用することが可能。

シャネルで近年人気なのがカラフルなプリントがされたトートバッグです。デザイナーによって様々なバリエーションがあるのが特徴です。
シーズンによってデザインが変わるのでお気に入りのプリントは長く愛用しましょう。

シャネルのトートバッグで気をつけたいのがハンドル(持ち手部)の傷みです。3年以上使用している際には部分的に傷んでくる可能性があります。

そういったケースには手元の張替えでの修理がおすすめです。オリジナルに近いレザー等にて再作成するので、遜色のない持ち手にて交換可能です。

  • 持ち手交換 22,000円~
  • ショルダーベルト一式交換 16,000円~
    *特殊なタイプは別途見積り

ファスナー・スライダーの交換修理

長年愛用しているシャネルのバッグのファスナーは壊れることがあります。ファスナーが閉まらない、スライダーが動かないといった場合交換修理が可能です。内側、外側共に交換修理が可能です。シャネルオリジナルと遜色のないパーツを使用しての交換修理になりますので、安心です。

  • ファスナー交換 15,000円~
  • スライダー交換 5,500円~

その他シャネルのバッグのほか、スモールレザーグッズ(キーケース・シガレットケース・ポーチなど)の修理・お直しも承ります。もう使えなくなったとあきらめる前に修理を検討してみませんか?修理でお困りならまずはメールの見積もりにてご依頼ください。

当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心して修理ご依頼ください。