タケオキクチのバッグと修理について

タケオキクチのビジネスバッグなどの修理についてバッグ修理職人がご案内します。

タケオキクチのビジネスショルダーバッグ
ビジネスで使用されている方も多いタケオキクチ。

オンライン上にも意外と情報が少ないタケオキクチの修理についてはこちらのページを参照してください。

タケオキクチは実に様々なタイプのバッグをプロデュースしています。リュック、ショルダーバッグ、クラッチバッグそれからビジネスバッグなどです。特にビジネスバッグの人気は高く長く使用されている方も多いのではないのでしょうか?

タケオキクチのバッグが故障してしまった場合の修理依頼方法は大きく分けて2通りあります。まずは下記を参照ください。

バッグの修理依頼方法

購入後1年未満で購入保証書がある場合はまずは購入店にメーカー修理見積もりをとってみてください。初期不良が疑われる場合は無償での修理が可能な可能性もあります。2つ目の依頼方法はバッグ修理専門店に依頼する方法です。お急ぎの場合や修理料金を安く抑えたい場合は専門店に依頼するのが一般的です。

また修理に関しては相見積もりをとった方が安く修理できる可能性が高まります。例えば、メーカー修理とバッグ修理専門店での修理両方見積もりを取るなど、工夫されるといいかもしれません。

すぐに見積もりを依頼したい場合には下記リンクより無料見積をご依頼ください。

バッグタイプ別参考修理価格

それでは一番気になる修理料金です。タケオキクチのバッグ修理にはどの程度修理料金がかかるのでしょうか?

当サイトの修理例を参考にバッグのタイプ別に見ていきます。

クラッチバッグ

まずはクラッチバッグです。実はクラッチバッグはパーツ数が極端に少なくつくりもシンプルなためほとんど壊れません。

唯一弱いのがファスナーとスライダーです。スライダーが閉まりにくくなってきたら交換のサインです。スライダー交換のみもしくはファスナー一式の交換となります。

  • スライダー交換 5,000~7,000円
  • ファスナー交換 14,000~18,000円

ビジネスバッグ

タケオキクチで一番修理依頼が多いのがビジネスバッグです。

理由はいくつかあります。

  1. かなりタフに毎日使用される
  2. パーツ数が多い
  3. 書類などかなり重いものを持ち運ぶ

上記のような理由により、実際タケオキクチのビジネスバッグ修理依頼は多くなっています。

まずは金属パーツの交換修理です。ショルダーベルト付け根の金具をナスカンやDカンと呼びます。こちらは最寄りのもので交換ができます。

  • ナスカン交換 4,000~7,000円
  • Dカン交換 4,000~7,000円
メインファスナーの故障
写真のような状態になったら、通常ファスナー交換での修理となります。
修理アフター
修理アフター。オリジナルの引手は移植できるので安心を。

次にやはりファスナー関連のトラブルはビジネスバッグでも多いです。

  • スライダー交換 5,000~7,000円
  • ファスナー交換 14,000円~

ビジネスバッグのハンドル(手元)も再作成できます。本革にて交換するので持ち心地もよくなります。

  • 手元交換(丸手) 両側 1万~14000円

リュックサック

最後にリュックサックです。主にショルダーベルト関連の修理が多くなっています。

プラスチックのパーツ部分やプラバックルの交換が可能です。

  • プラスチックパーツ交換 4,000~8,000円

その他タケオキクチの鞄修理でお困りの場合には郵送もしくは来店にて修理ご依頼ください。来店での修理を希望の場合には下記のページを参照してみてください。

当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。