職人が解説!バックパックの修理まとめ
こちらのページはバッグのタイプ別修理の案内になります。
リュックやバックパックと呼ばれるバッグについてどういった修理ができるのかについてバッグ修理職人が詳しく解説していきます。
バックパックの名称や由来
多種多様な用途に使用されるバックパックとはどういったバッグなのでしょうか?また名称の由来はどこから来ているのでしょうか?
バックパックのいろいろな名称
- リュックサック rucksack
- ナップサック napsack
- ザック sack
- バックパック backpack
- 背嚢
バックパックはバッグの歴史の中でもとても古くから使われている形ですので、名称も実にバリエーションに富んでいます。
このサイトでは一般的な名称のパックパックもしくはリュックサックにて表記を統一します。
バックパックの定義とは?
荷物を入れて背負うタイプのバッグがバックパックと一般的には呼ばれています。
通常ショルダーベルトが2つついていて荷物を入れる袋部分にはファスナーがついていることが多いです。また用途によってサイドから開けられるサイドファスナーがついているものや、小物やペットボトルなどを入れられるサイドポケットがついているものもあります。
ほかのバッグに比べて機能性が高いものが多いのもバックパックの特徴となっています。歩行の際に両手が空くので、現代の街中ではもしかしたら一番機能的なバッグかもしれません。
最近ではビジネスパーソンの方でも使用されている方をよく見かけます。両腕が自由にになるリュックサックはある意味最強の通勤ツールかもしれません。
バックパックの修理について
バックパックの一般的な修理に関してのご案内になります。
デイリーユースで使用するデイパックから本格的なプロユースのバックパックまで修理の多い箇所別に
どういった修理が多いのかまた修理が可能なのかなどについて解説していきます。
バックパックで多い修理No.3は下記になります。
No.1 ファスナーの修理
バックパックで一番多い修理がファスナーの修理です。バックパックに限らずファスナーは長く使用すると消耗していきます。
マスターピースなどのハイスペックリュックに多い防水ファスナーの交換も可能ですので安心ください。
- メインファスナー交換 15,000円~
- サブファスナー交換 13,000円~
- スライダー交換 5,000円~
No.2 プラスチックバックルの修理
意外と知られていませんがリュクサックのプラスチックパーツは交換での修理が可能です。
当サイトでは高品質プラスチックパーツで有名なNifco(ニフコ)製品にて交換修理いたします。
- プラスチックバックル交換 3,000円~
- プラスチックパーツ交換 3,000円~
No.3 ショルダーベルト関連の修理
重いものを入れて運ぶことも多いバックパックはショルダーベルト関連の修理依頼もとても多いです。
特に多いショルダーベルト根元部分の傷みやほつれは補強することによって修理できます。ショルダーベルトの根元部分が弱っている場合は通常両側同時の修理になります。同時に修理することで、両側ともに耐久性を高くすることができます。
- ショルダーベルト補強 5,000円~
- ショルダーベルト再作製 1万円~
当サイトはレザーやナイロンのリュックサック修理実績が多数あります。修理でお困りの際にはメール等の無料見積もりをご利用ください。