Y-3のバッグと修理案内

Y-3(ワイスリー)のバッグ修理でお困りならこちらのページを参照ください。

Y-3
Y-3の特殊な素材感のバッグ。ファスナーは防水ファスナーになっています。

ほかのブランドには特殊な形状が多いY-3のバッグは修理の際にも豊富な経験が必要です。修理に出した後に後悔しないためにもどういった修理が可能なのかあらかじめ知っておきましょう。

Y-3の修理依頼方法は2通り

Y-3の修理依頼方法は主に2通りあります。メーカー修理とバッグ修理専門店での修理です。どちらも利点と難点がありますので修理に出す前にしっかりと検討しましょう。

メーカー修理を希望する場合

購入証明書を持っていて、購入後1年未満の場合はまずはメーカー修理を検討しましょう。

初期不良の可能性がある場合は無償の修理が可能な場合もあります。メーカー修理で注意する点は下記です。

メーカー修理の利点

  • 初期不良なら無償修理が可能なケースも有り
  • オリジナルパーツが故障の場合
    同じ物で修理できる可能性が高い

難点

  • 有償での修理の場合、修理料金が高額に
    なるケースが多い
  • 修理納期がとても長い
  • 修理自体が不可で返却になるケースもある

それでは次に一般のバッグ修理専門店に依頼する場合です。

Y-3をバッグ修理専門店に出す場合

Y-3に関しても経験豊富な修理店に依頼することをお勧めします。

専門店修理の利点

  • 納期が比較的早い
  • 安価に修理できる場合がある
  • カスタムなどにも対応可能

難点

  • オリジナルパーツと全く同じものは用意できない
  • 必ず有料修理になる

修理時間に余裕がある場合はメーカー修理とバッグ修理専門店両方で相見積もりをとるのが一番です。

Y-3のバッグで壊れやすい箇所は?

側面ゴムの交換
修理ビフォー。側面ゴムが伸び切ってしまっています。
修理アフター
修理アフター。側面ゴムを全体的に張り替えました。

それではY-3のバッグで壊れやすい箇所はどこなのでしょうか?

本当に特殊な形状のバッグが多いので壊れやすいところはバッグによってまちまちです。

  1. ファスナーの不具合
  2. ショルダーベルト関連の不具合
  3. レザーパーツなどの修理

主な修理依頼箇所は上記の3つとなります。もちろんそのほかのパーツなども修理が可能です。

ファスナーの不具合に関してはほとんどがファスナー自体の交換修理になります。

Y-3のファスナー交換
防水ファスナーは光沢感があるものとないものがあります。

Y-3リュックのファスナーは防水ファスナーの黒もしくは止水ファスナーを使用しているものが大半です。こちらのタイプであればほとんど同じものをご用意可能です。

ショルダーベルトの不具合には何種類かタイプがあります。ベルト根元のプラスチックパーツが弱っているだけであれば、パーツの交換修理となります。

そのほかのケースについても補強などの補修ができます。

バッグの修理にかかる参考料金

それではY-3のバッグ修理にかかる参考料金です。

  • 防水ファスナー交換(メイン) 15,000~19,000円
  • 止水ファスナー交換(メイン) 14,000~18,000円
  • ファスナー交換(サブ) 13,000円~
  • プラパーツ交換(ナスカン) 4,000~8,000円
  • ホック交換 5,000~9,000円
  • ナイロン生地補修 8,000円~
  • レザーパーツ再作成 8,000円~
    (*手元などを除く)

そのほか詳しい修理方法、料金、納期については無料のメール見積もりをご利用ください。

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