タイヤやハンドルが破損してしまった

空港でボディを割られてしまった

といったサンコーのスーツーケースの修理を検討されている場合、こちらのサイトを参考にしてください。熟練のスーツケース修理職人が解説いたします。

サンコー(SUNCO)は、明治26年に愛知県久手市で創業された鞄の総合メーカーです。1950年代に駐在したアメリカ軍の帰国用としてトランク「二方丸」が発売されサンコー鞄のスーツケースの歴史の原点となり、現在では多くのスーツケースが製造されています。世界初のTSAロックが搭載されたスーツケースメーカーでもあります。

サンコー メーカーでの修理

サンコーのスーツケースをオリジナルのパーツをを使って修理を希望する場合はメーカー修理を検討しましょう。

メーカーに修理を依頼する際は以下の点に留意しましょう。

  • ギャランティ―カードや領収書がないと修理受付不可な場合がある
  • 見積もりや納期に長く時間がかかる
  • 修理金額が高額になる場合が多い
  • 状態によっては修理を断られることがあります。

サンコー公式ホームページ

サンコー 修理専門店での修理

オリジナルのパーツでの修理にはこだわらない、早く直したいといった場合は修理専門店での修理を検討しましょう。

修理専門店に依頼をする場合は以下の点に留意しましょう。

  • ギャランティ―カードや領収書がなくても修理が可能
  • 見積もりや納期はメーカー修理と比較すると迅速
  • 修理金額はメーカー修理と比較すると安価な場合が多い
  • メーカー修理で断られても見積もり可能
  • オリジナルのパーツでの修理は不可

それでは、当サイトにも修理のご依頼やお問い合わせが増えてきているサンコーのスーツケース修理について解説しましょう!

キャスター交換

スーツケースの車輪、タイヤ部分をキャスターといいます。この部分は殆どのケースで交換修理が可能です。

2輪タイプのものと4輪タイプのものでキャスターの構造が異なります。どちらのタイプにも対応しているので安心です。

  • 2輪キャスター交換 1箇所 6,600円~
  • 4輪キャスター交換 1箇所 4,400円~
    ※キャスターの土台部分からの交換や1か所にタイヤが2個付いているものだと金額は高くなります

ハンドル交換

サイドとトップに通常一つづつついているのがトップハンドルとサイドハンドルです。この部分は大きく力がかかる部分なので故障も多くなっています。

ハンドルが破損してしまったりした場合は通常交換修理となります。似寄りのパーツにて交換修理します。

  • ハンドル交換 11,000円~

PUハンドル交換

引き出しスライド式のハンドル部をPUハンドルと呼びます。

完全に折れてしまった場合はメーカー修理となるケースが多いです。そういった場合にはメーカーにまずは問い合わせてみましょう。引き出せないなどといったトラブルは専門店でも修理対応が可能な場合が多くなっています。

スーツケースを持ち上げるときにトップハンドルではなくPUハンドルで持ち上げ、それによって壊してしまう方が多いので気を付けてください。

ファスナー交換

故障してしまった場合スライダー交換もしくはファスナー一式の交換となります。一部特殊なものは修理対応不可のものもあるので注意しましょう。ファスナーに平行ではなく垂直に力を入れがちで破損してしまうケースが多いです。ファスナー交換は高額な修理のため、普段から優しく取り扱ってあげることをおすすめします。

  • ファスナー交換 一式 3万円~
  • スライダー交換 7,700円~

ボディ凹み・割れ修理

空港から戻ってきたらボディが割れていたというケースが多くなっています。ボディの割れは補強にて修理対応可能です。

  • ボディ補強修理 1万円~

その他の特殊なスーツケース修理にも対応しています。まずは一度見積もりにて依頼してください。

当サイトでは全ての修理に無料の再修理保証をつけています。修理後3ヶ月以内の不具合に関してはすべて無料にて再修理致します。安心してご依頼ください。